世界のバイエル

バイエルの概要

緑の木々と小道に囲まれた、中央の中庭にバイエルのロゴが飾られた曲線状の建物の航空写真。

バイエルは160年以上の歴史を持ち、ヘルスケアと農業関連の領域を中核事業とする世界有数のライフサイエンス企業です。私たちの革新的な製品は、世界人口の増加と高齢化によって生じる重要課題への取り組みをサポートしています。

バイエルグループは、2023年12月31日時点で、世界83カ国に354の子会社を保有し、全世界で99,723人の社員が働いています。本社はドイツ・レバクーゼンに置かれています。

世界のバイエルの拠点

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バイエルのビジネス拠点は、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域、アジア太平洋地域、北米地域、南米地域に広がり、本社はドイツのレバクーゼンにあります。各国のウェブサイトで現地情報をご覧いただけます。

バイエルの組織

バイエルグループは、ライフサイエンス企業として、医療用医薬品、コンシューマーヘルス、クロップサイエンスの3部門で運営されており、これらはレポーティングの区分でもあります。管理部門が3つの事業を支援しています。

 

Board of Management Crop Science Pharmaceuticals Consumer HealthEnabling Functions

各部門が事業運営を担当

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医療用医薬品部門は、特に循環器領域、ウィメンズヘルスケア領域、腫瘍・血液領域、眼科領域における医療用医薬品の提供に注力しています。また、ラジオロジー領域において、画像診断に必要な機器及び造影剤を提供しています。

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コンシューマーヘルス部門は 主に一般薬(市販薬)を取り扱っており、皮膚疾患薬、栄養補助食品、鎮痛剤、胃腸薬、風邪薬、アレルギー薬、鼻炎・インフルエンザ薬を含みます。

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クロップサイエンス部門は世界トップクラスの農業関連事業であり、種子、農薬の事業があります。農薬/種子事業では高価値の種子とともに革新的な化学・生物学的害虫管理ソリューションを兼ね備えた広範なポートフォリオを持ち、同時に近代的かつ持続可能な農業のために広範な顧客サービスを提供しています。

管理部門

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グループ全体の中核として、ビジネスサポート関連のサービスを総括します。

コーポレートガバナンス

ガバナンスシステムは二重のガバナンス組織で構成されています。

ドイツ・バイエル社の経営委員会は、バイエルグループ全体の執行機関として、グループの利益向上と企業価値の持続的増大に貢献しています。ドイツ・バイエル社の監査役会は、経営委員会の監督、助言を通じて経営の重要事項に関する決定に直接関与し、グループの事業戦略や進捗状況について経営委員会と定期的に協議を行っています。
 

経営委員会:

6名、会長:ビル・アンダーソン

監査役会:

20名、会長:Prof. Dr. Norbert Winkeljohann

製品

produktsuche

バイエルは、革新的な製品を通じて医療と食糧へのアクセス向上に取り組んでいます。私たちの製品は、疾患の予防、緩和、治療により、人々のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)を高め、さらに高品質の食糧、飼料、および植物由来原料の十分な供給確保に貢献しています。

バイエルの広範囲にわたる製品ポートフォリオには、多くの世界的に有名なブランドが含まれています。

バイエルの社員データ

2023年12月31日時点で、バイエルは全世界で99,723人の社員を雇用していました。

 

employee

投資に関する情報

ドイツ・バイエル社の投資に関する情報については、関連リンクから各種主要データおよびレポート(英語・独語)をご覧いただけます。